木村拓哉「下ろした錨の場所が同じ」ブラマヨへの金言で思い出す中居正広の韓流アイドルへの助言「見てる山頂は同じか」 の画像
木村拓哉、中居正広

 8月28日放送の木村拓哉(49)がパーソナリティをつとめるラジオ『木村拓哉 Flow supported byGYAO!』(TOKYO FM)に、お笑いコンビのブラックマヨネーズがコンビで出演。そこで木村が語った「金言」が話題を呼んでいる。

「ブラマヨといえば、小杉竜一さん(49)が熱狂的な木村さんファンであることで知られています。今回の共演もその縁ですね。

 小杉さんの相方の吉田敬さん(49)はソロで仕事をせず、コンビでの仕事も減っているそうですが、その理由は東京で子育てしている小杉さんと、子育ても含めて拠点を大阪にしたい吉田さんとの間に温度差があり“レギュラー以外の仕事は家族との時間にしたい”と吉田さんが事務所に相談した結果であることを改めてラジオで説明した際、木村さんは実に深い話をしたんです」(専門誌記者)

 小杉と吉田が、お互いにしっかりと相談して納得ずくで良好なコンビ仲を築けていることを会話の端々から感じた木村は「なんか、あれだね。ほんとに、なんかこう、上っ面の付き合いじゃない感じはしますね。今こうやって2人を目の前に、僕はしてますけど」と話し、

「深いとこでちゃんと。お互いの錨(いかり)を下ろしてるんだけど、下ろしてる場所が同じっていう感じ。だから、お互いの上げたいタイミングで錨は上げられるんだけど、それぞれから下ろしてる錨の……ズンって、アンカーが下りてる場所がずれてない感じがします」

 と、ブラマヨというコンビについてコメントしたのだ。

「非常に含蓄のある発言である一方で、“錨を下ろしている場所が同じ”という話から、どうしても思い出されるのが、SMAP時代に年長者として木村さんとグループの双璧となっていた中居正広さん(50)です。

 中居さんは『新・日本男児と中居』(日本テレビ系)で、今回のラジオでの木村さんと似たようなたとえ話をしていたんです」(前同)

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