NHK『ちむどんどん』「史上ワースト酷評朝ドラ」決定で主演・黒島結菜の女優道は「お先真っ暗」!?「低視聴率&猛バッシング作品」ヒロイン4人の“意外末路”!の画像
黒島結菜 ※画像はNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』公式ツイッターアカウント『@asadora_nhk』より

 黒島結菜(25)主演のNHK連続テレビ小説ちむどんどん』。9月30日の最終回まであと28日となったが、ご都合主義的な展開や、視聴者が共感できない登場人物の言動、トラブル、暴力沙汰などが繰り返され、毎日のように猛批判を浴びている。

「2019年後期作品の朝ドラ『スカーレット』や2020年度NHK大河ドラマいだてん』に出演した黒島さんが満を持してヒロインに起用され、しかも彼女の故郷・沖縄が舞台ということで期待値は高かった。ですが、ヒロイン・暢子の、相手の気持ちを考えない言動などへの批判が続き、第103話までの世帯視聴率平均を計算すると15.7%と、史上ワースト4位に迫る低視聴率朝ドラになってしまっていますね。

 そして視聴率以上にひどいのが、ツイッターを中心にした“酷評の嵐”ですよね。SNSの浸透が大きいでしょうが、近年の朝ドラでここまで毎日のように猛バッシングが寄せられたドラマはないでしょう。

 史上ワースト酷評朝ドラのヒロインを務めた黒島さんの今後を心配する声も上がっていますが、視聴率ワースト3作品のヒロインたちは、ちょっと意外な末路をたどっているんですよね」(テレビ誌編集者)

 倉科カナ(34)は、期間平均視聴率が13.5%(ビデオリサーチ調べ/関東地区/以下同)で、歴代最下位となった2009年後期作品『ウェルかめ』でヒロインを演じた。多部未華子(33)は、期間平均視聴率が13.8%でワースト2位の2009年前期作品『つばさ』、そして榮倉奈々(34)は、期間平均視聴率が15.2%でワースト3位の朝ドラ、2008年前期作品『瞳』でヒロインを務めている。

 しかし、2022年現在、倉科は5月に主演した舞台『お勢、断行』が好評を博しており、山下智久(37)主演の『正直不動産』(NHK)などドラマ出演も絶えない。榮倉は現在放送中の綾野剛(40)主演の『オールドルーキー』(TBS系)、多部は今春の大ヒット連続ドラマ、二宮和也(39)主演の『マイファミリー』(TBS系)といった作品に出演し、3人とも主演朝ドラの低視聴率ぶりがウソだったかのように、芸能界の第一線で活躍している。

 ワースト視聴率作品以外にも、『ちむどんどん』のようにネットが大荒れとなった超酷評作品でヒロインを務めた女優も、実は大活躍しているのだ。

  1. 1
  2. 2
  3. 3