「最初の1年半給料ゼロ」岡田健史は退所でなぜ「水上恒司」に改名したのか、「10年奴隷契約書」ローラの“後輩”浅倉唯は“彼氏”も「時間差で…」!!「芸能界2大ドロ沼独立劇」の“ドス黒裏側”!の画像
岡田健史改め水上恒司

 タレントの所属プロダクションからの独立の動きが止まらない。9月1日、俳優の賀来賢人(33)が大手芸能プロダクション・アミューズからの退所と今後、個人で活動していくという報告を行なった。賀来は「約16年間、役者として、一人の人間として、大変多くの事を学ばせて頂きました」と事務所への感謝の気持ちを述べている。賀来は近年、連続ドラマ『半沢直樹』(TBS系、2020年)に出演するなど俳優として大活躍中。2016年8月には女優の榮倉奈々(34)と結婚し、2児に恵まれている。

「賀来は円満独立のようですが、所属事務所と大揉めで退所に至るケースも多くありますよね。その代表格が岡田健史(23)ですよね。彼は8月末をもって所属していたプロダクション・スパイスパワー(スウィートパワーの男性部門)から独立。今後は本名の“水上恒司(みずかみこうし)”という名前で芸能活動をしていくとしています」(夕刊紙記者)

 岡田は、2021年5月に、所属事務所に対し契約解除を求める訴訟を起こしていたことが『女性自身』(光文社)で報じられた。

「人気若手俳優の不穏な騒動が話題になったなか、さらなる詳報を書いたのは『週刊文春』(文藝春秋)でした。その直前に『文春』は岡田の所属事務所スウィートパワーの社長のセクハラ疑惑を報じていた。当時、同事務所からはタレントの退所が相次いでいました。記事では、岡田は“最初の一年半は給料ゼロ”で、最近の月給も“手取りで15万円”だと報じられていました。岡田が強引に契約解除を求める背景には“奴隷契約”があることを示唆。

 当時、多くのドラマ、映画に出演、複数の大手企業のCMキャラクターも務めていた岡田。報道通りだとすれば、“最初の一年半給料ゼロ”はとんでもないですが、“手取り15万円”もあまりにも安すぎですよね。事務所としてはそこに至るまでさまざまな経費がかかっている、という言い分はあるのかもしれませんが……。

 岡田とスウィートパワーの裁判は和解。2023年3月末まで事務所に所属することになっていたのですが、今回、前倒しで契約終了となりました。そして、これからは水上恒司としてやっていくということですね」(前同)

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