■過去には『酒のツマミ』の前身番組であのお騒がせアイドルを撃退したことも

「実は『酒のツマミ』の前身番組だった『ダウンタウンなう』の17年5月放送回でも、グンソクさんは大活躍していたんです。『なう』の後期は、居酒屋でお酒を飲みながらゲストと坂上忍とダウンタウンがトークする企画が中心になっていましたが、この企画にグンソクさんが登場。当時AKB48だった峯岸みなみさん(29)を“退治”したんですよ」(前出の専門誌記者)

 峯岸といえば13年に『週刊文春』(文藝春秋)で熱愛が報じられた際に「髪を丸刈りにして謝罪する」という衝撃的な出来事があったが、それを引き合いにグンソクが「会ったことはないけど、ニュースで髪の毛短く……」と言おうとして峯岸が「それはいいです」と慌てて止めたり、「日本人の女性と付き合いたい」という話をしている際にグンソクが言った「誰でも好き」という言葉に、峯岸が「誰でもいいんですか?」と聞くと、「お前じゃねぇよ」とバッサリ。この返し鮮烈すぎる返しに、ダウンタウンと坂上忍は大爆笑していた。

 一方で、峯岸はグンソクとの酒席を終えて次のゲストのもとへ向かう途中のトーク中に、

「グンちゃん、私のこと好きでしたよね?」「聞きたいこと聞けなかったな」「『整形してますよね?』って聞きたかった」

 と発言した結果、インスタグラムに批判コメントが殺到する炎上を引き起こしてしまったことも、記憶に新しい。

■グンソクが日本語を習得した真の理由?

「ちなみに、17年の『ダウンタウンなう』でのグンソクさんは“日本の芸能人と付き合ったことはない”と語っていましたが、今回の『酒のツマミになる話』では、グンソクさんの日本語が上達したきっかけは女性だったのかも、と思わせる発言もありました」(前同)

『酒のツマミ』でグンソクは、「日本でおすすめのデートスポット」を共演者に尋ねる際に、「実は13、4年前に日本の女の子と付き合ったことがあって……」とカミングアウト。当時は日本語が分からず、通訳アプリを使っていたという。

「よく“外国語を覚える一番の近道は、その国の恋人を持つこと”といいます。相手とスムーズなコミュニケーションをとりたい、というのを原動力にすることで、高いモチベーションを持ったまま学習できる、ということですね」(前同)

 チャン・グンソクの語学が上達した理由は、恋愛だったのかも?

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