博多華丸の1か月半前の「大呆れ不吉予言」が現実に…NHK朝ドラ『ちむどんどん』ヒロイン黒島結菜・暢子の夫、宮沢氷魚・和彦の急速「AIロボット化」が止まらない!!の画像
宮沢氷魚、黒島結菜 ※画像はNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』公式ツイッターアカウント『@asadora_nhk』より

 9月5日から、黒島結菜(25)主演のNHK連続テレビ小説ちむどんどん』が、第22週『豚とニガナは海を越えて』に突入した。毎回のように、恐喝や暴力、黒島演じるヒロイン・暢子の自分勝手すぎる行動などが描かれ、視聴者が共感しづらい内容に猛批判が巻き起こっているが、ここにきてさらに新たなツッコミポイントが発生しているようだ。

 それは、宮沢氷魚(28)演じるヒロイン暢子の夫・和彦が“置物化”していることだ。

「和彦はヒロインの夫になる重要人物として、暢子との恋が成就するまではそれなりに“出番”がありました。ですが、暢子と結婚して以来、ほとんど何も役に立っていません。

 披露宴が開かれた8月12日放送の第90話では、和彦のセリフが“どうしたの?”“暢子?”の2つだけでかなり存在感が薄かったんです。それが気になってはいたのですが、その影の薄さが最近ますます悪化しているんですよね」(テレビ誌編集者)

 9月5日放送の第106話では、暢子が店の経営が心配で食欲不振に陥り、ごはんのおかわりができず、それに対して和彦が「お腹の子にもよくないんじゃないかって心配で」と発言する。すると、井之脇海(26)演じる料理人・矢作が「ムチャだったかもな。身重の体で独立は」と言う。その後、矢作は休憩でラーメン屋へ行こうとする。

 矢作に食い下がったのは、前田公輝(31)演じる暢子らきょうだいの幼なじみで、食品卸業を営む砂川智。「店が困ってるのに他人事ですか?」「矢作さんにも何か問題があるんじゃないですか? 暢子は、毎日一生懸命……」と暢子をかばったのだが、夫である和彦は何も言わなかった。

  1. 1
  2. 2
  3. 3