香川照之「強制わいせつ追放」が生んだTBS『THE TIME』の皮肉な「視聴率3位タイ」上昇!「世界バレー中継」でも“神仕事”「週6生放送」の“異常激務”安住紳一郎アナにかかる「赤坂の全重圧」!!の画像
香川照之、安住紳一郎アナ

 9月6日の朝の情報番組『THETIME,』(TBS系)内で、午前6時からバレーボール男子世界選手権の決勝トーナメント1回戦・日本対フランスの最終セットが緊急生中継され、多くの視聴者が熱狂した。

 午前6時のオープニング冒頭、MCの安住紳一郎アナウンサー(49)は、以下のようにバレーボールの主要国際大会の年別開催システムを説明した。

「バレーボールの大きな大会は3つ。4年に1度オリンピックがあって、その2年後に世界選手権、今は世界バレーとよく呼んでいます。その翌年にワールドカップがあって、その翌年に次のオリンピック。この3つの大会が4年間のスケジュールで組まれています。

 東京オリンピックが1年ずれましたので、今年が世界選手権、世界バレーの年です。もともとロシアで開催する予定でしたけれども、国内の混乱がありましたので二転三転。開催地がなかなか決まらずスケジュールもずれにずれて、スロベニアでいま開催されています。

 今は男子(の試合)が開かれていますが、その男子チーム、オリンピックの金メダリスト、フランスチームを相手に大善戦。上位16チームの決勝トーナメントが始まっています。今、2セット対2セットでフルセット入ってますので。急きょ、予定を変更しまして第5セット、終了までご覧いただきましょう。どうぞ」

 現地からの中継映像にきり替わると、この時点でフランス6―5日本の大接戦。日本は金星のチャンスだったものの、ジュースの末に16―18で敗れ、16年ぶりの8強入りを逃した。

■『THE TIME,』の英断に称賛殺到

 急きょの放送切り替えに視聴者からは「世界バレーの生中継本当にありがとうございました あんなにたっぷり観られると思ってなかったので幸せでした」「英断でしかない」「THE TIMEよくやってくれました 激闘をテレビで流してくれたの嬉し過ぎる、需要大アリです、トレンドにも男子バレーがたくさん入ってる」と歓喜のコメントが殺到。

 また、安住アナの説明についても「THE TIME見返してるけど、中継前の安住さんのトーク、今の男子バレーを知らない人にも伝わる愛がありすぎるものだった」と称賛する声が寄せられている。

「局のスーパーエースで安定感抜群の安住アナだからこそ、急きょの対応でバレー中継を入れ込むことができるような体制になっているのではないでしょうか。それにしても安住アナの導入説明は本当にわかりやすく、5セット目からでも十分に中継を楽しめる見事なつなぎでした」(制作会社関係者)

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