毎朝のように炎上している黒島結菜(25)主演のNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』。今週は井之脇海(26)演じる料理人・矢作がその炎上の“火元”となってしまった。
9月7日放送の第108話では、ヒロイン・暢子と矢作のかつての勤務先のレストラン「アッラ・フォンターナ」で、原田美枝子(63)演じるオーナーがイタリアから帰国した記念の食事会が開かれた。その場に暢子らと同席していた矢作には「アッラ・フォンターナ」に迷惑をかける形でいきなり退職したり、反社会的勢力とのトラブルを引き寄せたりしていた過去が。
そのため、矢作の分だけ焦げた肉を提供する、というありえない嫌がらせの様子が描かれ、視聴者からの大バッシングが発生。さらに、現在の勤務先であり、暢子が経営する沖縄料理店「ちむどんどん」は深刻な経営不振に陥り、いよいよ矢作の給与が払えるかどうか……というピンチを迎えているのだ。
「矢作はこれから、暢子と宮沢氷魚(28)演じる夫の和彦が“給与が払えなくなりそうだ”と、コソコソと話し合うところを立ち聞きしてしまうようです。クビにするかどうかを検討されたり、かつての同僚にわざと失敗した料理を提供されるという陰湿すぎるいじめを受けたりしている矢作への同情が集まっていますね。
ドラマ内での受難が続く矢作ですが、演じる井之脇のプライベートにも、不穏な影があるんですよね……」(女性誌記者)
嫌われドラマ『ちむどんどん』にあって、数少ない“応援されキャラ”を演じている井之脇。彼の演技力の高さも評価され今、俳優として大注目が集まってきているが、そんな井之脇が「尊敬する俳優」として名前を挙げているのが、2008年の映画『トウキョウソナタ』で共演した香川照之(57)なのだ。