テレビ東京の看板番組で松重豊（５９）の大出世作ともなったドラマ『孤独のグルメ』。今年２０２２年１０月クールから「シーズン１０」が放送されることが明らかとなったが、待望の新シリーズにファンが歓喜する一方で、松重のコメントから今後を不安視する声が出ているという。
今回の『シーズン１０』について松重は《似たような番組がたくさん出ては消えたと伺いました。ウチは最初から『意気込み』なんてものが皆無なので続いたんじゃないでしょうか》と例によって微妙にネガティブなコメントをしながらも、視聴者へのメッセ―ジを次のようにコメントしていた。
《目下撮影まっただ中、１０年やってもまだまだ美味しいお店に出会えてます。
僕自身も外食が激減したので、このロケが何よりの楽しみです。
そのお裾分けと言っちゃなんですが、どうぞご覧あそばせ》
これに対してＳＮＳでは、
《今回の松重さんの孤独のグルメに対して前向きなコメント珍しすぎんだろ》《妙だな…毎シーズン発表の度にぼやきコメントをしてた松重さんが前向きな事を言っている。これは本当に孤独のグルメ新作なのだろうか？孤独のグルメを装った別のドラマなのではないだろうか？（考えすぎ）》《孤独のグルメ新シーズンのコメントが前向きなので驚愕している》
と、「発言が前向きすぎる」として、心配する声が上がっているのだ。
「ふつうのドラマなら、主演が“撮影が楽しみです！”というコメントするのはまったくおかしな話ではない。ただ『孤独のグルメ』は以前から松重さんがネガキャンとも取れるコメントをするのがお約束でしたからね。
２１年放送のシーズン９から、コロナ禍で少し変化が訪れた印象を受けます」（専門誌記者）
