■高地優吾のダンスセンスについて

 その後、再び話題はB.I.Shadowの思い出になったが、菊池がレコーディングで高地と同じブースに入ったと振り返ると、「高地がぜんぜんリズムが取れていなかった」と暴露。これを受け、田中が「Jr.時代にさ、俺らがダンスの稽古してるとき、アイツだけ手拍子の練習してたの知ってる?」と切り出した。

 田中は「ワンツースリーフォーのカウントに合わせて踊るとき、カウントを取れなかったから、振付師が一人高地に付いて、1日中、手拍子の稽古してた」と振り返り、松村は「成長だよね、今、むちゃくちゃ踊れるんだよ」とフォロー。驚いた菊池が「踊り覚えるのは早くなった?」と確認すると、田中が即否定した。

 爆笑する菊池に、松村は「でも、振り付け7割合ってる」と、高地の成長を重ねて主張。菊池は「俺らのとき、2割合ってれば喜んでた。あと、足つってないか? B.I.のとき、足つって動けなくなってた」と振り返ると、松村は「SixTONESになってから減ったよ」と返答した。

 田中は「デビュー前、振り付けを覚えていないパートになると、高地が“足つった”って、踊らないでスミッコいって、足を延々と伸ばすっていう高地の時間があるの」と暴露すると、「ライブでミスしたことを、怒っているわけでなくノリで言ったら、“マジで足つった”みたいな、けっこうある」と明かした。

 続けて、田中が「アイツ、そういうところがカワイイんだよな。憎めないんだよな、人柄が」と明かすと、松村も「だから、話しかけちゃうんだよ、そういうのあると」と同意。田中は「ジャニーズ事務所の全部の力を使ってでも、スクール革命を続けなきゃいけない」と、高地を辞めさせてはいけないと主張した。

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