■「マリウスにはマリウスの人生があるから」
メンバーもマリウスのことを心配し、彼の意志を尊重するような発言をしてきた。
菊池は2021年6月の『日経エンタテインメント!』(日経BP)で、休業中のマリウスとは同じ時間を別々の道で歩んでいるとし、「1人1人自分が幸せだと思う道を見つけるための期間が、今も続いている」とコメント。
松島も「マリウスにはマリウスの人生があるから」とし、ファンにもマリウスの人生を見守るよう呼びかけていた。
「もうすぐマリウスさんが休業してから2年。ドームツアーにも出演しないことが明らかになり、ファンはイライラを充満させているような状態です。この状態をいつまでも引っ張り続けるわけにもいかないはずです。メンバーも事務所も、マリウスさん自身もそれは望んではいないでしょう。
そうなるとやはりマリウスさんの正式な脱退や退所、つまりは引退発表の“Xデー”も近いのではないかと……。12月のドームツアー不参加が明らかになり、ファンもそれをひしひしと感じていて、一部ではあきらめムードも漂っているということではないでしょうか」(前出の女性誌編集者)
マリウス脱退のXデーは刻々と迫ってきているのだろうか――。