日テレ・水卜麻美アナ減量は?加山雄三ラスト歌唱、旧統一教会との関わりも…「視聴率22.2%」記録『24時間テレビ』テレビ画面には映らない「激ヤバ舞台裏」の画像
水卜麻美

 毎年恒例の日本テレビのチャリティ番組『24時間テレビ』が高視聴率だった。

「平均世帯視聴率が22.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。昨年は12%だったので倍増に近い」(民放関係者)

■羽生結弦やEXIT兼近大樹、王林も話題だったが

 羽生結弦のアイスショー、お笑いコンビEXIT兼近大樹による100キロマラソンなど、話題性もあったが、小誌的な見どころは?舞台裏にも迫った!

「まずは、9年連続で総合司会を務めた水卜麻美アナ(35)。“とっても大事な番組に、自分として、いい姿で出たい”と、この番組に合わせてダイエットしていると公言していましたが、おなじみのパツパツのTシャツ姿(笑)」(芸能誌記者)

 深夜帯には、衝撃的なシーンもあったという。

「歌の企画『24時間もヒッパレ!』で、タレントの王林(24)が美声を披露したんですが、ひな壇に戻るとスカートが短すぎて。スカートを引っ張ってなんとか隠そうとしていましたけど……」(前同)

 放送開始から44年間の平均視聴率は驚異の15%超。募金総額は400億円以上。この番組にかける日テレの意気込みは毎年、すさまじいものがあるという。

■ジャニーズの物販力も

「テレビ不況といわれる中、日産など大手クライアントが居並ぶ広告料だけでも超高額。さらにはジャニーズ所属タレントの物販力もある。ドル箱番組なんです」(前出の民放関係者)

 元博報堂社員で、テレビと広告代理店の関係性に詳しいノンフィクション作家の本間龍氏は、こう言う。

「人や金を自社で集めることができるこの番組は、日テレにとって代理店やネット局に自社の優位性を示せる絶好の機会なんです」

  1. 1
  2. 2