町田啓太主演・フジ『テッパチ!』に視聴者の怒り爆発「脚本マジくそ」“自衛隊協力意味ナシ”がすぎるご都合展開の連発に最終回でさらなる爆死かの画像
※画像はフジテレビ『テッパチ!』公式サイトより

 劇団EXILE町田啓太(32)主演のドラマ『テッパチ!』(フジテレビ系)が、最終回直前にもかかわらず、国生宙(町田啓太)の真面目で心優しいバディ、馬場良成(佐野勇斗/24)の努力を踏みにじる胸くそ展開を見せ、多くの視聴者から非難の声が寄せられた。

 このドラマは、陸上自衛隊を舞台に青年たちの成長を描いた、防衛省全面協力の熱血青春ストーリー。“ヤケッパチ”な動機で陸上自衛隊の候補生になった国生宙が、自衛官にとって身を守る鉄帽である、“テッパチ”をかぶるにふさわしい自衛官を目指す。

 9月7日放送の第10話は、宙は大木班の仲間とともに、広報活動の一環として、テレビのお見合い番組に出演することに。番組収録当日、駐屯地の体育館に20人の女性たちが集まり、お見合いがスタートすると、馬場は真面目で清楚な雰囲気の葵(矢作穂香/25)と良い雰囲気になる。

 収録終了後、会場の撤収作業をしながら、宙は桜間1尉(白石麻衣/29)に「音楽隊を目指している馬場を本気で応援している」と訴える。その言葉に応えるため、桜間は馬場にチャンスを与えようと動き、音楽隊にトランペット奏者の欠員が出たため、オーディションがあると馬場に告げた。

 馬場はオーディションを受けることを決意し、大木班を始め八女や両親に報告。周りの人達の応援に感謝しながら、トランペットの猛練習に励んだ。そして、オーディション当日、順番を待っていた馬場に、葵から「助けて、馬場君。死にたい」と、助けを求める電話が入る。

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