中島裕翔主演『純愛ディソナンス』最終盤いきなりのミステリー化でストーリー破綻状態、仇となったジェットコースター展開に完全爆死が確定の画像
※画像はフジテレビ『純愛ディソナンス』公式サイトより

 Hey!Say!JUMP中島裕翔(28)主演のドラマ『純愛ディソナンス』(フジテレビ系)が、最終回を目前にして過去の殺人事件に関係する謎が浮上。ミステリー要素がいきなり再燃し、多くの視聴者を困惑させたようだ。

 同ドラマは、新任音楽教師・新田正樹(中島裕翔)と生徒・和泉冴(吉川愛/22)のタブーと背中合わせな純愛が、“ディソナンス=不協和音”となっていくラブストーリー。第1部で青春と恋の決別。5年後の第2部で恋と仕事をめぐる、“純ドロ”な展開が描かれる。

 9月8日放送の第9話は、「モノリスエステート」社長の賢治(光石研/60)は、行方不明になっている娘の愛菜美(比嘉愛未/36)がいまだに見つかっていないため、息子の北都(和田正人/43)に「死ぬときに家族全員に囲まれて死にたい」と告げ、なんとか手を打つよう指示する。

 悪質な落書きのため、ピアノ教室の仕事を失った正樹は、不動産関係の仕事を探すも、すでに賢治たちの手が回っており、断られてしまう。正樹は「モノリスエステート」へ抗議に行くが、愛菜美が行方不明であることを聞き、この会社で再び働かせてほしいと土下座した。

 一方、シェアハウスでは、落書きの罪を認めた慎太郎が、「気持ちの整理がついたら、警察に行きます」という書き置きを残して失踪。冴は落書きの謝罪をするため、毒母の静(富田靖子/53)に借金を頼む。また、愛菜美は自分の小説を万引きしようとして、路加(佐藤隆太/42)に止められ……という展開。

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