■ジャニーズタレントとの共演を避けている!?
新垣は結婚と同時に所属していた事務所とは一部を残して契約を終了し、フリーで芸能活動を続けている。
芸能プロ関係者が話す。
「所属時からそうでしたが、女優としてさらに突き抜けた存在になり、フリーになって、より仕事も選べる立場になりました。NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』への出演も“NHK大河だから”“三谷幸喜(61)作品だから”というところが大きかったのではないでしょうか。
今回の『正欲』への出演も、原作や脚本を見て“やりたい”となって決めたのではないでしょうか。加えて、相手が稲垣さんということも大きかったでしょうね」
稲垣の存在が決め手となった、というのはどういうことか。
「“稲垣吾郎だから”ということではないでしょうが、稲垣さんがジャニーズ事務所を退所済みだということが重要だった、という可能性が言われているんです。ここ数年、新垣さんは“ジャニーズタレントとの共演を避けている”と、関係者の間ではささやかれていますからね。
新垣さん自身が超人気ですから、ジャニーズタレントのネームバリューは必要ありませんし、ジャニーズタレントと共演する場合、プロモーションや権利関係で縛りもあるなど、新垣さんにとってはむしろマイナス面のほうが大きいとも言えるんです」(前同)
■共演ジャニーズが続々と退所
映画『正欲』で、揉めてジャニーズ事務所を飛び出した“ジャニーズタレントと絶対共演NG”の稲垣と共演する新垣は、『マdイ☆ボス マイ☆ヒーロー』では元TOKIOの長瀬智也(43)、『コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』では山下智久(37)、『リーガル・ハイ』(すべてフジテレビ系)では元KAT-TUNの田口淳之介(36)と共演しているが、結果的に3人ともがジャニーズ事務所を退所している。
「新垣さんがジャニーズタレントを避けていると言われるのは、元関ジャニ∞の錦戸亮さん(37)との“過去”も大きいですよね」(前同)