NHK『ちむどんどん』、黒島結菜・暢子「やんばる帰郷」決定で“最後の謎男”「まもるちゃんの正体」判明へ!「国民的大炎上朝ドラ」を“救う”「2つのラスト説」!!の画像
画面中央奥が松原正隆演じる「まもるちゃん」 ※画像はNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』公式ツイッターアカウント『@asadora_nhk』より

 黒島結菜(25)主演のNHK連続テレビ小説ちむどんどん』が、いよいよクライマックスへ向かっている。

 9月15日放送の第114話では、経営不振のため一旦閉店していた暢子が経営する沖縄料理店「ちむどんどん」の再オープンの様子が描かれた。竜星涼(29)演じる暢子の兄・賢秀と、佐津川愛美(34)演じる猪野清恵が働く養豚場が生産する皮付きの豚肉で作った沖縄そばは格別の味で、「ちむどんどん」は瞬く間に人気店となった。同話にはなんと、ドラマの“語り”を務めるジョン・カビラ(63)がサプライズ出演。沖縄そばに舌鼓を打った。

 最終回まで残すところあと約2週となったのだが、9月9日放送のNHK『きょうの料理』には黒島が出演した。その番組ラストのあいさつで彼女は、「今後、暢子は沖縄のやんばるに、地元に帰って大きな決断をします」と発言をしたのだ。それを受けて、視聴者からは「え? 暢子ってやんばるに帰るの? そこまでネタバレしちゃった」「暢子サラッとネタバレしたね…言っちゃって大丈夫か」と困惑の声がSNSに寄せられることになった。

「暢子が第24週でやんばるに久々の里帰りをする情報はすでに出ていますが、あまり積極的には情報発信されてはいないので、視聴者がビックリしてしまうのも当然ですよね。ただ、これでラストは沖縄、やんばるが舞台になることが決定的になったわけです。宮沢氷魚(28)演じる夫・和彦との子どもがもうすぐ生まれますが、3人でやんばるに移住するということになるのでしょう。

 そうなると、やんばるの地に残る“大きな謎”も解明されることになりそうです。それは、『ちむどんどん』第1話から登場している謎の男性で、松原正隆さん(54)演じる“まもるちゃん”という登場人物です」(夕刊紙記者)

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