■役者として大きく知名度を挙げつつある道枝
「とはいえ若い世代に浸透しているように、“みっちー”はこのところ本当に活躍が目覚ましいんですよね。なにわ男子がＪｒ．時代から身長的な意味でもルックス的な意味でも頭一つ抜けた存在でしたが、いわゆる“グループの役者枠”としてＪｒ．時代から現代までずっと引っ張りだこです」（専門誌記者）
道枝派１７９ｃｍというスタイルの良さや端正なルックスを武器に、２１年１０月クールは『消えた初恋』（テレビ朝日系）、２２年４月クールは『金田一少年の事件簿』（日本テレビ系）で主演。映画では２０年はＶ６（当時）の井ノ原快彦（４６）主演『４６１個のおべんとう』にて井ノ原の息子役で準主役、２１年に嵐の松本潤（３９）主演『９９．９―刑事専門弁護士―ＴＨＥ ＭＯＶＩＥ』で事件の重要人物をそれぞれ好演し、先輩ジャニーズで役者評価も高い井ノ原や松本からも演技や人柄が評価されていたのも記憶に新しい。
そして、今年７月２９日に公開の福本莉子（２１）とのダブル主演映画『今夜、世界からこの恋が消えても』で、ついに映画初主演を果たした。
■なにわ男子も出演しているＤＡＳＨだが道枝はまだ未登場
「作家・一条岬さんの同名小説が原作の切ないラブストーリー映画ですが、原作が国外でも人気なこともあって釜山国際映画祭の『オープンシネマ部門』に選出されて、メイン会場の野外スクリーンにて上映される正式招待作品になったと発表もあった。初主演映画がいきなり大当たりという幸先のいい話ですね」（映画ライター）
道枝はこの件について、原作小説が韓国でも人気なことに触れつつ、
《韓国の方々や世界の方々に“セカコイ”をお届けできるのはすごく嬉しいです！ 自分の初主演映画がこうして国境を越えて届けられるのは撮影や宣伝含め支えてくださったキャスト、スタッフの皆さん、そして日本でたくさんの方々に観ていただき愛していただけたからだと思っています》
とコメントしている。
「いずれ『ＤＡＳＨ』に出て、今回の“みっちー違い”も話題で盛り上がってほしいものです。なにわ男子はちょくちょく番組に顔を出している印象がありますが、基本的に登場するのは大西流星さん（２１）、藤原丈一郎さん（２６）、大橋和也さん（２５）ら“バラエティ担当”の３人のため、道枝さんはまだ未登場。日テレとは『金田一』など縁もあるし、いつかに期待したいですね」（制作会社関係者）
「王子様」という要素も「ミッチー」と被っている「みっちー」。いつか『ＤＡＳＨ』でダイヤモンドスマイルを見せてほしい！
