NHK『鎌倉殿の13人』黒幕2人が平野紫耀を襲う!日テレ『クロサギ』に「山本耕史&坂東彌十郎」ダブル詐欺師大ブースト発動で狙う「山下智久版」超え!の画像
King&Princeの平野紫耀(ドラマ『クロサギ』公式ツイッター『@kurosagi2022tbs』より)

 10月21日スタート予定の連続ドラマ『クロサギ』(TBS系)の追加キャストが、9月16日に発表された。

 同作は黒丸・夏原武による漫画『クロサギ』シリーズ(小学館)が原作。06年に山下智久(37)主演でドラマ化と映画化をして、絶大な評価を獲得したことで知られている。それだけに、今回のKing&Prince平野紫耀(25)が主演の令和版『クロサギ』のキャストには、放送前から多くのファンが注目していた。

「“2代目”の宿命ですが、どうしても初代と比べられてしまいますからね。平野さんだけでなく、ヒロインの吉川氷柱についても、今回は黒島結菜さん(25)が演じますが、直近の主演ドラマ『ちむどんどん』(NHK)の脚本や演出の評価が最悪であること、06年版で同じ役を演じていたのが、引退後も絶大な人気を誇る堀北真希さん(33)だったことなどが、ファンの間で不安視されています。

 もっとも、今回発表された追加キャスト2人は、直近で大当たりの作品を引いていることもあり、期待の声が強いですけどね」(女性誌記者)

■『鎌倉殿』から2人のくせ者俳優が出演!

 その2人とはー-?

山本耕史さん(45)と歌舞伎役者の坂東彌十郎さん(66)です。現在放送中のNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人』で、特にインパクトの強い主要キャラ2人が間を開けずに再共演することになりました」(前同)

『鎌倉殿』で山本は「主人公の北条義時と兄弟同然の仲だが脚本家の三谷幸喜が“ラスボス説”も考えている食わせ物の三浦義村」、坂東は「初期は憎めないダメ親父という感じだったが、後妻のりく(宮沢りえ)に乗せられて愚行に走ってしまう北条時政」をそれぞれ演じている。

 そんな2人が『クロサギ』で演じるのは、やはりくせ者。

 山本は大企業のみを標的にする人たらしの詐欺師・白石陽一を、坂東は主人公の最大の敵で父親の仇である大物詐欺師・御木本を演じる。

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