NHK朝ドラ『ちむどんどん』、「大人しくしてくれない!?」「経営者失格」「謝れ!」…視聴者がスカッとした「大炎上元凶」黒島結菜・暢子への「大喝」!!山田裕貴・井之脇海・博多華丸の5つの「ぶった切り」!の画像
黒島結菜 ※画像はNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』公式ツイッターアカウント『@asadora_nhk』より

 黒島結菜(25)主演のNHK連続テレビ小説ちむどんどん』が、最終回まで残すところあとわずかとなった。終盤に差し掛かった現在も、大炎上が止まらない――。

 9月21日放送の第118話では、前田公輝(31)演じる暢子らきょうだいの幼なじみ・砂川智が比嘉家にやってきて、上白石萌歌(22)演じる歌子に告白しようとする。しかし、そこへ暢子が登場し、「智、なんで? うちは智のこと信じてたのに! ゆし豆腐!」とまくし立てる。智は「暢子、今はそれどころでは」と制し、宮沢氷魚(28)演じる暢子の夫・和彦が騒ぐ暢子を止めようとする。

 川口春奈(27)演じる姉・良子も「静かに!」と言い、山田裕貴(31)演じる良子の夫・博夫は机を叩いて「大人しくしてくれない!?」とブチギレ。暢子は和彦に拘束されたままキョトンとした顔で立ち尽くすだけで、終幕となった。

「山田さん演じる博夫は温厚で優柔不断な性格なんですが、暢子のあまりの空気の読めなさに彼までもがついに強い口調で注意したことで、視聴者から拍手喝采が寄せられています」(テレビ誌編集者)

 視聴者からは「博夫さんの『大人しくしてくれない!?』、こんな最終盤でこれだけ共感呼ぶセリフないよ。今までで一番だよ」「博夫さん、わたしがここ半年ずっと言ってほしかったことを言ってくれた」「博夫良く言った!!!!!! 俺たちの声代弁してくれた!!!!!! 暢子黙ってろ!」など、博夫への称賛と暢子への酷評が殺到している。

「ただ、今回の件だけではありません。暢子の自分勝手すぎる行動が視聴者から不興を買い、これまでのドラマ大炎上の元凶となってきたのはまごうことなき事実。そして作中で暢子をたしなめ、視聴者をスカッとさせてくれたのは、今回の博夫のほかには、井之脇海さん(27)演じる料理人の矢作くらいしかいないんですよね。だからこそ、博夫の“喝”には視聴者がスカッとしたわけですが……」(前同)

 8月30日放送の第102話では、暢子が経営する沖縄料理店「ちむどんどん」のオープン1週間前のてんてこ舞いぶりが描かれた。この中で矢作が「おい、保健所と消防の許可下りたか?」と確認するも、暢子は「保健所は申請終わったんですけど、消防はまだ」と答え、矢作が「先週から何回も言ってんだろ!」と大呆れする場面があった。

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