「さんまさんのせいですよ!」若手芸人が決死のクレーム「Z世代」との“世代格差”が浮き彫りに?の画像
明石家さんま

 9月27日、『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)が放送され、「鋼メンタルVS豆腐メンタル 大激突スペシャル」と題され、それぞれの立場の芸能人がスタジオでトークを展開。若手芸人が明石家さんま(67)にクレームを入れる場面があった。

 番組の中盤、“豆腐メンタル”としてスタジオ収録に参加したザ・マミィ林田洋平(30)は、「僕は豆腐なんで、人の目が基本的に気になる」「僕らでも、ちょっとドラマに出させていただいたりとか。そういう現場に行くと、だいた女優さんがいらっしゃったり」「芸人って“女優さんに下心がある”と、思われてそう」と話を切り出した。

 さんまが「え? 思われてええやないかい!」と問うと、「下心ある感じで来てると思われるのが嫌なんで、できるだけ楽屋の隅っこでじっとしてるようにしてるんです」と反論した。

 さんまがさらに「俺は下心で出演OKしてたよ」と続けると、林田は「だから、さんまさんみたいな人のせいで、芸人は下心あると思われる」とクレーム。女優と芸人が2人きりになるとマネージャーがすぐにガードするといい、「それってさんまさんのせいなんですよ」と訴えた。

 さんまがスタジオにいたよゐこ濱口優(50)に「おまえはアイドルと結婚してるから」と話題を振ると、「僕はあんまり意識しないですね。下心というか、意識しないで仲良くなりたい」といい女優さんにはなかなかバラエティの現場では会えないので、純粋に「お話したいな」という気持ちでコミュニケーションを取ることを明かした。

 一方、オードリー春日俊彰(43)は、自分が女優に声をかけるとリアルになりすぎるといい「さんまさんと濱口さんみたいに、ご飯行こうよとか、ポップに聞けないことが自分でわかっている」と説明した。

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