■「Z世代」の芸人は、売れても遊べないのが悩み?

「昭和の時代の芸人は、“女遊びは芸の肥やし”といいながら遊ぶのがある意味で常識でした。明石家さんま、とんねるずの2人は女優と結婚、ウッチャンナンチャン内村光良(58)、さまぁ~ず大竹一樹(54)、キャイ~ン天野ひろゆき(52)はアナウンサー……など挙げればキリがありません」(芸能ライター)

 しかし、昨今の芸能界ではスキャンダルがあるとあっという間に仕事を失ってしまう現実がある。

 千鳥ノブ(42)は、2020年9月18日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ)で、“芸能人とエッチしたい、人生で一人でいいです!”と願望を吐露。ニューヨーク嶋佐和也(36)や屋敷裕政(36)も、YouTubeやTV番組で“芸能人とエッチしたい”とゲス発言を繰り返している。

「仕事を頑張って有名になればなるほどスキャンダルが怖くて遊べない、というのが若手芸人に共通する悩みのようです。特にコロナ禍の間に売れた芸人は、“せっかく売れたのに何もできない”と嘆くケースが多いですね。

 ただし、元アイドルの早乙女ゆみの(27)と結婚した鬼越トマホーク坂井良多(36)、グラドルの本郷杏奈(30)と結婚したEXITりんたろー。(36)、静岡放送のアナウンサーだった矢端名結(28)と結婚したアルコ&ピース酒井健太(38)、元AKB48の成瀬理沙(29)と結婚したカミナリ竹内まなぶ(34)、『踊ってみた』踊り手のいとくとら(33)と結婚したマヂカルラブリー村上(37)など、芸能関係者と結婚した若手芸人も数多くいます。

 南海キャンディーズ山里亮太(45)と蒼井優(37)、有吉弘行(48)と夏目三久(38)のような、ビッグカップルが今後も誕生する可能性はあるでしょう」(前出・芸能ライター)

 芸人が“破天荒”だったのは、昔の話かもしれないが、結局モテるもモテないも自分次第?

『踊る!さんま御殿!!』公式サイト
https://www.ntv.co.jp/goten/

  1. 1
  2. 2
  3. 3