泉ピン子、「あのガキ」えなりかずきと「和解」報道!「結婚相手品定め」「身だしなみ説教」「実母と切り離し」…橋田壽賀子さん激怒でも“いじめ発疹”で「共演絶対NG関係」が雪解け!?の画像
泉ピン子、えなりかずき

 泉ピン子(75)とえなりかずき(37)が事実上の和解に至ったのではないかと、9月29日発売の『女性セブン』(小学館)が報じた。

 ピン子とえなりは人気ドラマシリーズ『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)で約30年に渡って母子役を演じてきた。ピン子も本当の息子のようにえなりを可愛がり、番組も2011年の連ドラシリーズ終了後もスペシャルとして年に1回のペースで続いた。しかし、2015年を最後に2人が同じ場面に出ることはなかった。

 その理由を同作脚本家の橋田壽賀子さん(享年95)が2019年10月の『週刊文春』(文藝春秋)のインタビューで明かし、世間に大きな衝撃を与えた。

 橋田さんは「(ピン子とえなりを)一緒にしちゃいけない。一緒にするとえなりくんがおかしくなるんですって。発疹が出たり」と、ピン子と顔を合わせると発疹が出てしまうほど、えなりはピン子に拒絶反応を示すと告白したのだ。

■「誰のおかげで、あのガキも本当に……」

 2021年10月放送のラジオ番組『アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)に出演したピン子が「悪いけど、えなりと私、絡まないのよ」とコメント。

 続けて、「だって私は膨大に出ているし、膨大なセリフがあるし、人のことどうでもいいのよ、悪いけど。だって自分が覚えていることをその日のうちに何十シーン撮らないといけないんだし。だから自分が覚えていることで精一杯だから」と説明し、「誰のおかげで、あのガキも本当に……」と漏らしたことも話題を呼んだ。

 ピン子との関係が悪化するにつれ、えなりの仕事も目に見えて減っていったという。ところが、10月8日スタートのドラマ『孤独のグルメ』(テレビ東京系)にえなりが出演することが発表されたことで風向きが変わったようだ。

 えなりは2017年放送の『サヨナラ、えなりくん』(テレビ朝日系)に出演して以降、ドラマのレギュラー出演はゼロ。俳優仕事のみならずメディア出演自体が激減していた。しかし、『孤独のグルメ』への出演が発表されたこと、この8月、9月にはバラエティ番組にも出演したこともあり、ピン子と“雪解け”を迎えたのではないかと『女性セブン』では伝えている。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4