■岸の天然ぶりに松岡が苦労
アドバイス自体はよかったのだが、
「ししおどしなんてな……」とその後、Mr.Childrenの『シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜』の歌詞にちなんだジョークを松岡が岸に送ったところ、「ミスチルですか、歌詞は!」と気付いてくれたものの、
「なんでそうなったのか分からないですけど」
と岸は微妙なリアクション。
「いや……(ししおどしの動きが)シーソーだから」
と説明したことで「あ~そういうことですか! うまいっすね!」と納得してくれたものの、「それ言わないと分かんねぇか」と、松岡はどこかやりづらそうにしていた。
ちなみに、岸はかなりの天然キャラで知られているが、出演した21年6月放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)の時期まで「シーソー」と「シーカヤック」を取り違えており、
「えっ、シーソーって海にあるやつですよね?」「(公園にあるシーソーは)“フラフラ”つってましたかね」
とトンデモ発言をしていたこともある。今回の『DASH』のやり取りでそれを思い出した視聴者も多いことだろう。
■ジェネレーションギャップに苦しむ松岡
「現在の『DASH』は森本さんや岸さん、Aぇ!groupの草間リチャード敬太さん(26)を主戦力に、たまになにわ男子が登場したりと、続々増える若手ジャニーズをTOKIOが後継者として育成する方針にシフトチェンジしつつあります。
今回の岸さんや森本さんとのやりづらそうな様子を見るに、こうした流れに松岡さんは微妙についていけていない部分があるのかもしれません。最近の別企画でも、松岡さんはジェネレーションギャップに苦しんでいましたからね」(前同)
9月11日のロケ企画『グリル厄介』に松岡、森本、リチャードの3人が挑戦した際、松岡は水路に泳ぐ魚の名前“オイカワ”について、
「あれ、ミッチーがいっぱいいたのにどこ行った?」
と俳優で歌手でもある及川光博(“オイカワ”みつひろ/52)のニックネーム「ミッチー」にちなんだギャグを披露したが、森本とリチャードは「ミッチー?」と意図が分からず困惑するばかり。「わかる? ミッチーといえば?」と松岡が続けるも、「なにわ男子?」とリチャードはなにわ男子の道枝駿佑(20)と勘違い。「ちげーよお前今のやつだなー!」と、松岡がジェネレーションギャップを感じる、という一コマがあったのだ。
現在のTOKIOでは最年少ながら今年で45歳の松岡。20代ジャニーズの相手は、大変そうだ――。