ファミマ『ごちむすび』シリーズも大ヒット!3大コンビニ「行楽のお供になる」秋の新作おにぎりNo.1選手権!の画像
コンビニおにぎり

 行楽のお供に、毎日の昼食に、手軽に食べられ、重宝する「おにぎり」。そこで、味覚の秋を感じられる“少しぜいたくな新作コンビニおにぎり”を実食。食べるべき逸品を紹介する!

「空気を含んだフンワリ食感がトレンドで、ブランド米を使った商品も多い。米の粒感、うま味がより感じられますので、お米好きな人も満足できるはずです」

 と力説するのは、コンビニ外食研究家の浅野まみこ氏だ。確かに近年、「コンビニのおにぎりがグッとうまくなった」気がする。

■ファミリーマートの人気商品

 今回、紹介するのはコンビニ大手3社の厳選10品だが、まず注目したいのが、2020年から販売されているファミリーマートの『ごちむすび』シリーズだ。

 浅野氏が、「大ぶりの鮭ハラミが絶品」と語る『大きな鮭はらみ』(210円=以下、税込み表示)や、『はらこめし』(248円)、『とろさば』(185円)と、ラインナップが充実。豪華な具を堪能できるのがウリだ。

■ブランド米を使用

 一方で、「神戸牛の肉がゴロッと入った、セブンイレブンの『新潟県産コシヒカリおむすび 炙り焼神戸牛』(270円)や、仙台牛と仙台みそを合わせた特製の具がウリのローソンの『雪若丸 牛肉味噌』(160円)もオススメです。どちらもブランド米を使っているため、高級感ある味わいです」(同)

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