吉沢亮主演フジ『PICU』が山崎賢人主演テレ朝『アトムの童』に見せつける「格の違い」!秋ドラマで分かれる「2大イケメンの明暗」と国民的俳優への道の画像
吉沢亮・山崎賢人

 10月期放送の秋ドラマが続々とスタートしている。今期の主演はイケメン俳優揃いで、その中でも話題を集めているのが、大ヒット映画『キングダム』で共演した、吉沢亮(28)と山崎賢人(28)の2人だろう。

 吉沢が主演する10日スタートの月9ドラマ『PICU 小児集中治療室』(フジテレビ系)は、高度かつ集中した治療が必要とされる、およそ15歳以下の子どもを対象にした、“子どものためのICU”こと「PICU」を舞台にした命の物語。

 主人公は、北海道で生まれ育った27歳の小児科医・志子田武四郎(吉沢亮)。幼い頃に父を亡くしており、母思いで家事全般もそつなくこなす優しい青年だが、大事な場面で不器用さを発揮することも。ある日、勤務先の病院に新設された「PICU」に異動することになる。

「吉沢はNHKの朝ドラ『なつぞら』のヒロインの幼なじみ役に続き、大河ドラマ青天を衝け』で主人公の渋沢栄一を演じて、一般認知度を上げました。同枠の人気作『監察医 朝顔』のスタッフによる、手堅い医療ドラマということもあり、期待通りの数字を残せそうです」(芸能関係者)

 一方、山崎が主演する16日スタートの日曜劇場『アトムの童』(TBS系)は、大手企業や販売元を介さず個人でゲームを制作する、通称“インディー”と呼ばれる若き天才ゲーム開発者・安積那由他(山崎賢人)が、巨大資本を相手に覇権を争う姿を描くオリジナルストーリー。

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