■高地優吾と知念侑李のつながり

 また、放送開始から40分ほど経ったころ、高地が「舞台の楽屋ののれんの話がしたい」と口火を切ると、「ジャニーズの文化なのかな。のれんを先輩に作ってもらうのが伝統」だとし、それなのに、自分は誰にものれんをお願いしてないことを、公演の1か月前に気づいて焦ったと告白した。

 そこで、「LINEで一番近々で連絡とってた先輩が知念くんだった。(ジャニーズに)入ったときからお世話になってるし、知念くんにお願いしようと思って」と、Hey!Say!JUMP知念侑李(28)に頼んだと明かし、知念も後輩にのれんを作るのが初めてだったらしいと説明した。

 知念は普通ののれんは嫌だと思ったそうで、2人の共通の趣味であるサッカーのユニフォームの形で、名前の「YUGO」と自身の誕生日にちなんだ「38」が、背番号風に入っていたという。知念に感謝した高地は、「このユニフォームがボロボロになるまで、舞台に出続けたい」と、決意を語った。

 また、高地は「ちなみに、樹ってのれん持ってる?」と質問。田中が、ジャニーズ外部の舞台に出ていないので、自分用ののれんを作る機会がなかったと応じると、高地は「ニッポン放送全面協力で、リスナーに(デザインを)募集しようかと思う」と、田中がのれんを作る時のプランを提案した。

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