なにわ男子「結成4周年」で見えた「嵐の後」のジャニーズ「頂点」!キンプリ、SnowManも敵わない「3つの絶対アドバンテージ」!!の画像
なにわ男子(※なにわ男子の公式インスタグラム『naniwadanshi728official』より)

 2022年10月6日で、なにわ男子が2018年に結成してからちょうど4周年。ツイッターでは朝早くから《#なにわ男子結成4周年》がトレンド入りするなど、大いに賑わいを見せた。

 多くの《おめでとう!!》というメッセージや、ファン層の若さも手伝い、イラストや似顔絵などで祝福するファンアートも数多く寄せられていた。

「CDデビューこそ21年11月12日となりましたが、なにわ男子はジャニーズJr.内ユニットでも、頭一つ抜けた人気と推され方をしていました。

 19年には『24時間テレビ42』(日本テレビ系)の読売テレビスペシャルサポーターとしてあべのハルカスでイベントをするはずが、来場者が多すぎて逆に出演できなくなってしまう事態になり、“読みが甘かった”と読売テレビの社長が謝罪したこともありましたね。そのときすでに、新たな国民的グループへの道筋が見えるレベルの人気でした」(女性誌ライター)

 なにわ男子の推されぶりについては、8月31日の『文春オンライン』が「藤島ジュリー景子社長が統括する“ジュリー氏案件”」で、「近年稀に見るほどの熱の入れよう」と報じている。

「思えば、直近のデビュー組であるSixTONESとSnow Manは、滝沢秀明副社長のプロデュースのいわゆる“タッキー派”。King&Princeも“ジュリー派”とされてはいますが、デビュー当時はジャニー喜多川先代社長が存命だった。それだけに、なにわ男子はジャニーさんの没後では初のジュリー社長派ユニットだといえます。

 事実、彼らのデビューはJALのチャーター便を用意して羽田空港でジャニーズ初の“空港デビューイベント”を開催したり、1stアルバム発売の際も渋谷パルコで100人を超えるメディア関係者を招いてイベントを開いたりと、ふんだんに予算を使った超ド派手なもので、全体的に優遇傾向にありますよね」(前同)

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