■主演映画『大怪獣のあとしまつ』＆『鋼の錬金術師』は連続スベり
そんな山田のアピールも奏功したのか、ドラマの放送中には「拷問シーン」はツイッタートレンド入り。「親愛なる僕へ殺意をこめて」もトレンド１位になるほどだった。
山田の“二重人格演技”に対しても「山田涼介の演技上手すぎて違和感が全くないから安心して見れる」「しんぼくやば……所々見れなかったし、怖すぎるｗ それより山田涼介くんの演技が凄すぎる」と絶賛する声が上がっている。
「ツイッターは盛り上がりましたが、世帯視聴率は４.５％（すべてビデオリサーチ調べ、関東地区）とかなり寂しい結果でした。真裏の奈緒さん（２７）主演の『ファーストペンギン！』（日本テレビ系）の初回は８.９％でしたから、『親愛なる僕へ殺意をこめて』は半分ほどしか取れていないんです」（制作会社関係者）
山田が主演を務めた映画『大怪獣のあとしまつ』（２月４日公開）、『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』（５月２０日公開）、『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』（６月２４日公開）も興収的には振るわず、評判もあまりよくなかった。
「特に『大怪獣のあとしまつ』は“つまらなすぎる”というのが大きなニュースになっていましたよね。山田さんは王子様的なビジュアルですが、実は筋骨隆々の肉体派。昨年公開の『燃えよ剣』では主演で、殺陣の指導を直接行ったという元Ｖ６・岡田准一さん（４１）からも“格闘技やアクションを教えていても『１０００年に１人の逸材』だと思います”と絶賛されていたほど。
山田さんとしてもアクションドラマや映画に挑戦したいという思いも強そうですよね。『鋼の錬金術師』での演技にも称賛の声が上がっていましたからね。ただ、やはりファンが見たいのは甘いラブストーリーなのではないでしょうか」（前同）
