ヘイセイ・山田涼介主演のフジ『親愛なる僕に殺意をこめて』初回爆死の視聴率4.5%で異例のテコ入れも、攻めすぎシーンに非難殺到「子どもに見せちゃダメ」の画像
※画像はフジテレビ『親愛なる僕へ殺意をこめて』公式サイトより

 Hey!Say!JUMP山田涼介(29)主演の水10ドラマ『親愛なる僕へ殺意を込めて』(フジテレビ系)の初回が、平均世帯視聴率が4.5%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と、厳しいスタートとなってしまった。

 同ドラマは、20年に完結した、井龍一氏原作、伊藤翔太氏作画の累計130万部突破の同名コミックの実写化。実の父親が15年前の残虐な連続殺人事件の容疑者・LLで、その過去をひた隠しにしている大学生・浦島エイジ(山田涼介)が主人公の二重人格サスペンス。

 10月5日放送の第1話は、エイジの実の父親・八野衣真(早乙女太一/31)は警察に追われ、「また殺す……LL」という謎のメッセージを残し、自ら火を放って自殺。事件後、エイジは八野衣の保護司だった浦島亀一(遠藤憲一/61)に引き取られ、息子同様に育てられた。

 明京大学の2年生になったエイジは、同じ大学に通う雪村京花(門脇麦/30)と交際中。ある朝、自宅アパートで目を覚ますと、押し入れの天袋に大量の札束が入ったバッグを見つける。不審に思いつつ大学へ向かったエイジは、知らない間に3日間も寝込んでいたことを知る。

 そんな中、LL事件と酷似した畑葉子という女性の遺体が見つかる。エイジの記憶がない3日間は、葉子の失踪から遺体発見までの期間でもあった。かつてLL事件の捜査を担当していた警視庁の桃井薫(桜井ユキ/35)は、エイジに「畑葉子はお前の彼女だよな?」と問いかける。

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