■みりちゃむの靴の匂いを嗅いで……
「おまえ、靴脱がせろよ」と指示されると率先して靴を脱がせ、匂いを嗅いで水割りをグビリ。かねてから“ドM”だという性癖を炸裂させた。
そんな渡辺を、佐久間氏は「見たことない笑いが生まれました」と絶賛。渡辺は「最高でしたね。とても楽しかった。マジでお金を払いたい」と語っていた。
この動画には「錦鯉渡辺+みりちゃむ=神回の方程式が完全に証明された回」「接客を超える客のプロ魂を感じた」「もうここまで来ると企画のウケ狙いでやってるのか本当に渡辺さんの趣味なのか分からなくなってきてすき」「もはや渡辺さんって神客超えてモテる人のそれだよ」「決して地上波では出せない渡辺さんの魅力が滲み出てる神企画でした」など、渡辺を称賛するコメントが殺到。好感度がさらに上昇しているようだ。
「錦鯉は長谷川雅紀さん(51)の“ジジイ、ハゲ、歯抜け”といった強烈なキャラクターが受け、現在大活躍中。渡辺さんはいわゆる“じゃない方芸人”と見られがちですが、その実力は着実に評価されています」
と語るのは、お笑い芸人を数多く手がける構成作家A氏。
「佐久間氏が手がけた『トークサバイバー!~トークが面白いと生き残れるドラマ~』(Netflix)では、渡辺さんが大活躍。収録は錦鯉が『M-1グランプリ』で優勝する前に行われていました。売れる芸人を発掘する“目利き”として知られる佐久間氏のセンスはさすが。また、2021年2月8日放送の『家ついてっていいですか?』では、偶然渡辺さんのお父さんが取材されるなど、“持っている”人なんです」(作家A氏)
さらに、別の関係者はその魅力を語る。
「なんといってもルックスが良い。あんなに“普通のおじさん”という見た目で、テレビに出ている人はそうはいない。スーツも良く似合うし、コンビニ店員、警備員、警察官、刑事、弁護士……ありとあらゆる“おじさん”役がフィットします。役者として大成功できると思います」(演劇関係者)
9月29日から公開された青山商事・ザ・スーツカンパニーのWEB CMでは、父親役として単独出演。ドラマや映画で活躍する日も近いかも?