■渋谷すばるのFC会員数は5000人以下に……

 5月26日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が、渋谷がワーナーミュージック・ジャパンと結んでいた契約が3月末をもって終了していたと報じた。

 渋谷は、ジャニーズ退所後の2019年4月にワーナーと所属契約を結び、ソロ活動をスタート。オリジナルアルバムを3枚リリース。しかし、楽曲のリリースを重ねるごとにセールスが落ちていったこと、そのアーティスト気質からかプロモーションにも非協力的だったことで契約終了となったようだ。

 さらに6月14日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)によると、渋谷のファンクラブ会員はピーク時には5万人弱いたものの、その10分の1の5000人を切ってしまったという。

「赤西さんも、そしてレコード会社から契約解除された渋谷さんは特に、ファンクラブの会費が活動の資本になっているはずです。ただ、渋谷さんはその部分でも厳しい状況にあるのではないでしょうか。

 もちろん赤西さんは日本のみならず、世界を股にかけて活躍しています。また山下さんはハリウッド映画やNetflixやHulu配信の世界市場を見据えた作品にも相次いで起用されていて、俳優業が絶好調。

 音楽活動がメインではない辞めジャニもいますが、やはりジャニーズの威光やグループでの人気を失うと、苦戦を強いられてしまうという人も少なくないんでしょうね……」(前出のレコード会社関係者)

 若手ジャニーズの躍進の勢いは凄まじいが、辞めジャニたちの巻き返しにも期待したい!

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