V6が解散してから、間もなく1年が経とうとしている。
2021年11月1日をもってグループは解散。元メンバーの坂本昌行(51)、長野博(50)、井ノ原快彦(46)、三宅健(43)、岡田准一(41)はジャニーズ事務所に残って芸能活動をそれぞれ続けている。
解散と同日に森田剛(43)はジャニーズ事務所を退所。翌11月2日に、妻で女優の宮沢りえ(49)とともに設立した新事務所「MOSS」の所属となり、俳優業を中心に芸能活動に邁進している。
今年1月公開の映画『前科者』のほか、5月には堤真一(58)、伊藤蘭(67)らと共演した舞台『みんな我が子』が上演されるなど、退所前と変わらぬ活躍を続けている。
「森田さんは、昨年12月に事務所名を冠したYouTubeチャンネル『MOSS CH』を立ち上げ、映像作家仲間とともに実験的な映像作品を発信しています」(制作会社関係者)
10月15日までにアップされた3分ほどの映像作品『Laundry』は、終始モノクロで展開され、コインランドリーの奥のテーブルでタバコをくゆらせる森田と客の男の交流がサイレントで描かれている。
「映画、舞台、YouTubeと、退所後の森田さんは自分のやりたいことを自由にやっている感じですよね。そんな森田さんですが、来年ついにフジテレビ系の地上波ドラマで主演が決まったそうなんです」(前同)
森田が地上波の連続ドラマに出演するのは、2017年7月クール放送の『ハロー張りネズミ』(TBS系)以来、約6年ぶりだ。
「来年の春、フジの深夜帯に放送される関西テレビ制作のドラマだといいます。近年、大活躍している監督が撮影した作品で、今年の7月から9月かけて撮影を行ない、すでにクランクアップ済みだそうですよ」(同)