黒島結菜は「深刻ダメージ」も山田裕貴、“史上最低朝ドラ”『ちむどんどん』で「株上げ」超引っ張りだこに!月9、TBS主演…嵐・松本潤の“側近”…2023年「天下取り」へ!!の画像
山田裕貴 ※画像はNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』公式ツイッターアカウント『@asadora_nhk』より

 黒島結菜(25)がヒロインを務め、9月30日に最終回を迎えたNHK連続テレビ小説ちむどんどん』の特別番組『ちむどんどんスペシャル』が11月に放送されることが10月13日に発表された。11月6日にBS4Kで先行放送され、BSプレミアムでは12日に放送される。

 特別番組では、約11か月にわたった撮影の裏話や思い出のシーンを、比嘉家の4きょうだいを演じた黒島、竜星涼(29)、川口春奈(27)、上白石萌歌(22)が語るほか、上白石メインの「歌子慕情編」、竜星メインの「賢秀望郷編」の2本のスピンオフドラマも放送する。

 視聴者からは「比嘉兄妹にまた会える」「地上波希望」「ちむどんロスだった」などの歓喜のコメントがSNSに寄せられた。

 一方で「また国民をイライラさせるつもりなのか」「民放じゃ考えられない金の使い方」といった怒りの声も上がってしまった。

■『クロサギ』出演・黒島結菜は『ちむどんどん』で大ダメージ……

『ちむどんどん』は沖縄料理に夢をかけるヒロイン・比嘉暢子ら4兄妹の本土復帰からの歩みを描いた作品。今年の本土復帰50年を記念して作られたメモリアルなドラマだったものの、スタート当初から批判が殺到。

 ストーリー展開や演出、時代考証などに疑問を呈する声が多数上がった。放送終了後のツイッターでは「#ちむどんどん反省会」と言うハッシュタグが盛り上がりをみせ、特にヒロイン・暢子への不満をぶつけることが恒例になっていた。

「視聴者の多くが、暢子の自分勝手さやわがままな振る舞いに辟易していたこともあり、黒島さんにも批判が殺到。通常、朝ドラでヒロインを務め上げれば、その後の女優人生は順風満帆という人が多い。そんな中、黒島さんはかなりのダメージを負ってしまったんです。彼女は、10月21日から始まるKing & Prince平野紫耀さん(25)主演の『クロサギ』(TBS系)でヒロイン役を務めますが、そちらにも影響が出そうだと心配されていますね。

 黒島さんだけではありません。竜星さんや川口さん、暢子の夫・和彦を演じた宮沢氷魚さん(28)ら他の俳優陣も『ちむどんどん』に出演したことで批判を浴びてしまいました。ただ、中には評価を上げた人もいたんです。その筆頭とも言えるのが山田裕貴さん(32)ですよね」(制作会社関係者)

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