■趣里の過去に不穏な影?蒸し返される“過去の全裸映画”と「親子確執」の真相はーー

 そんな人気急上昇中の趣里だが、過去には気になる仕事がある。

「趣里さんの今回の朝ドラヒロイン決定を受け、10月17日に文春オンラインがYahooで『〈悲願の朝ドラ・ヒロインに〉同棲、ヌードで父・水谷豊が激怒!? 趣里32歳が越えた“親の七光り”』という記事を配信したんです。

 過去に出した記事を、改めて配信した記事なのですが、この水谷豊が“激怒”という文言が、反響を呼びそうなんですよね……」

 と語るのは専門誌記者。

「趣里さんのご両親は、言わずと知れた大御所俳優の水谷豊(70)さんと元キャンディーズ伊藤蘭(67)さん。そんな有名人を両親に持つ趣里さんですが、果敢に様々な作品に参加してきました。

 特に、2018年公開の映画『生きてるだけで、愛。』では主演を務め、躁鬱状態に悩み、エキセントリックな言動を繰り返す女性を好演。同棲相手を演じたのは菅田将暉さんでした。終盤には、衣服を脱ぎ棄てながら、商店街を走るシーンがあった。この映画への出演をめぐって、水谷さんが“激怒した”という報道が出たんですが、これを水谷さんは明確に否定しているんです」(前同)

 水谷は8月4日発売号から『週刊新潮』で、「語り下ろし自伝」というタイトルでの連載をスタート。初回は、確執説が根強かった寺脇康文(60)との『相棒』降板と復活について語るなど、大きな話題となった。

 9月8日発売のこの連載で水谷は、趣里の映画出演について自身が激怒した、という報道について、“どうしてあんな根も葉もない嘘を書くんだろう”と、怒りをにじませている。

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