１０月２３日早朝、嵐の相葉雅紀（３９）がパパになったことが明らかになった。
「２３日早朝４時の情報解禁で、複数のメディアが相葉さんと昨年９月に結婚した一般女性との間に、第１子の男児が誕生したことを報じました。相葉さんは、《新しい家族が増えた喜びと共に、無事に生まれてきてくれたことに感謝しています》と喜びのコメントをしています。相葉さんは今、バラエティ番組の司会、ドラマ、映画の俳優業とソロ活動は絶好調。第１子が誕生し、今後ますます仕事に力が入るのではないでしょうか。
ただ、そんな相葉さん以上に今、大注目を受け、輝いているのは同じ嵐メンバーの二宮和也さん（３９）なんです。現在、テレビ界では１０月クールの秋ドラマが続々とスタートしていますが、ちょうど１年後の秋クールにフジテレビの月９ドラマで、二宮さんが主演を務めることが早くも“内定”しているといいますよ」（制作会社関係者）
二宮といえば４月クールに日曜劇場『マイファミリー』（ＴＢＳ系）で主演を務め、ドラマを大ヒット作に導いたことも記憶に新しい。
今年の春ドラマの多くが苦戦を強いられる中、『マイファミリー』の平均世帯視聴率は１２.９％（すべてビデオリサーチ調べ、関東地区）を記録。最終回も１６.４％と非常に高い水準をマークした。
「『マイファミリー』は、テレビ各局が重視する１３～４９歳のコア視聴率も４％後半から５％と良かったですからね。同じ４月クールに放送された木村拓哉さん（４９）主演の『未来への１０カウント』（テレビ朝日系）がコア２％台半ばでしたから、二宮さんの『マイファミリー』はその２倍ほどの数字だったわけです」（前同）
■ニノ率いる『ジャにのちゃんねる』が『２４時間テレビ』も救った
二宮率いるＹｏｕＴｕｂｅチャンネル『ジャにのちゃんねる』も、チャンネル登録者数３５７万人と絶好調。
同チャンネルのメンバーは、８月２７日から２８日にかけて放送された日本テレビの夏の大型特番『２４時間テレビ４５ 愛は地球を救う』のメインパーソナリティーを見事に務め上げたが、番組終盤（２８日１９時～２０時５４分）の平均世帯視聴率が２２.２％を記録。瞬間最高視聴率は２８.９％まで跳ね上がった。
「昨年の番組全体の平均視聴率は１２.０％。これまでの全４４回中歴代２９位と惨敗でした。ところが、今年は１３.８％と歴代１８位の数字だったんです。テレビ離れが進む昨今の事情を考えると、大成功と言える数字でした。
ここ数年、『２４時間テレビ』の視聴率は低迷していたものの、二宮さんをはじめとする『ジャにのちゃんねる』のメンバーが救ったわけです。今年の番組が成功したことで、日テレは息を吹き返したと言われています」（同）
