■30代から悲鳴続出!休養の理由に深刻な問題ーー
本仮屋だけでなく、このところアラサー世代の女優たちが相次いで休養を宣言している。
「昨年10月には、戸田恵梨香(34)さんも同じく涙ながらに不調を訴え、主演作品を降板しているようです。4月8日の『NEWSポストセブン』では、主演が決まっていた映画と、今年4月クールのドラマ『持続可能な恋ですか??~父と娘の結婚行進曲~』(TBS系)への出演をキャンセルしたとのことです。同ドラマは、上野樹里(35才)が代役を務めましたが、現場は主演がドタキャンで大荒れだったいうことですね。
降板の理由に関しては、新型コロナの影響で前作の撮影スケジュールがあまりにもハードになり、限界を感じた戸田さんは、事務所の社長に泣きながら深刻な不調を報告したと報道されています。真面目でプロ意識も高い戸田さんゆえに、相当なプレッシャーだったと思います。
また、女優の深田恭子(39)さんも2021年5月に所属事務所が「適応障害」の診断を公表し、約5か月間の療養を経て復帰をしています。戸田さんも深田さんも、本仮屋さんと同じく“真面目ゆえに不調を来たした”という共通点もありますね」(前出の専門誌記者)
他にも女優の松本まりか(38)が、今年の2月に自身のインスタグラムで長期休養の宣言をして話題になった。
《(前略)わたし、休みます。何年か振りに、まとまって休もうと思ってます。休みなんていらないと言い続け、頂ける仕事はありがたくて、全て出来ると思って、やりたいと思って、この数年無我夢中で走り続けて来ました。そんな自分が休みを必要とするとは思ってもいませんでした。この、環境が変わった4年が自分にとってどんなだったのか。一回立ち止まって感じてみたい。》
という自身の心境を語り、4年ぶりに1か月半の休養をする、と報告した。