10月18日、女優の本田翼(30)主演のTBS系ドラマ『君の花になる』の第1話が放送。本作は本田翼演じる挫折した高校教師が、ひょんなことから7人組ボーイズグループの『8LOOM』の“寮母”になり、配信チャート1位を目指すオリジナル・サクセスストーリー。

 劇中で登場する『8LOOM』は実際に期間限定でボーイズグループとしてデビューし、今後は楽曲発表や物語と連動したライブ・イベントなど多岐に渡る活動を行っていくという、ドラマの枠を超えたTBS全社を挙げた意欲作となっている。

※“君の花になる”公式ツイッター「@kimihana_tbs」より

 そんな期待のドラマ『君の花になる』(通称“きみ花”)だが、その内容ではなく、違う角度からウェブ上で大きな話題になっている。ツイッターで『#本田翼の演技』がトレンド入りしているのだがーー

「この『#本田翼の演技』ですが、本田さんの演技があまりにも“棒読み”だという話題からのハッシュタグだったんです。これがトレンド入りしたのは、女優としては屈辱以外の何物でもないですね……

 ツイッターでは《本田翼っていつになったら演技上手くなるの???》《“腹式で声出せるけど演技として抑えて喉で喋ってる高橋文哉”vs“カラオケで歌うみたいに喉開けて喋ってる本田翼の声量”が噛み合わず、なんだこの現象は…?トリックアート?》など大喜利状態でした。

 さらには《本田翼は“冷たい無口な女”か“めちゃくちゃ能天気なアホガール”では輝くのに対して“純粋で一生懸命なヒロイン”、“メッセージ性の高いセリフを語る主人公”(という正反対に)ドンピシャの役をなぜ与えたのか…》《本田翼自体が演技だから、“わにとかげぎす”みたいな、掴めない・生命力を感じない空気感・嘘っぽい喋り方が光る》《ひとまず アオハライド観てほしい。主演の本田翼と東出の棒読み対決腹痛いから........》といったように、そもそも配役が演技力と合っていないといったキャスティングミスを問題視する声が続出し、これまで本田さんが出演した作品も言及されていましたね」(芸能誌記者)

※2017年放送TBSドラマ『わにとかげぎす』

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