■本田翼だけじゃない!“酷評演技派女優”屈辱の共通点は“〇〇出身”モデルーー

 しかし、“棒読み演技”が取りざたされるのは本田だけではない。

桐谷美玲(32)さんもですよね。フジテレビの看板ドラマ枠“月9”の主演ドラマ『好きな人がいること』(2016年)では、パティシエとして独立する夢を持つ主人公櫻井美咲役を演じましたが《桐谷美玲の演技力で見る気失せた》といった声が続出してしまい、こちらも“棒読み演技”で話題になりました。

 他にも、“棒読み女優”として佐々木希(34)さんも、たびたび話題になる一人です。かつては『噛むんと フニャン フニャン フニャン ニャンニャ〜ン』のCMで絶大な人気を獲得した佐々木さんですが、2021年11月から放送されたNHKの朝ドラ『カムカムエヴリバディ』でも、その演技ぶりに、視聴者から《CM演技が限界》《演技力が壊滅的》といった声が殺到していました。

 今回の本田さんのトレンド入りを受けて、佐々木さんを連想した人も多く《本田翼見てて同じく完璧な容姿で壊滅的な演技してた佐々木希を思い出す》《佐々木希さんと本田翼さん疑いなく絶世の美女なんだが、疑いなく演技力が以下略。天は二物を与えないのか》《本田翼と佐々木希はCMでニコニコしといてくれればみんな幸せになれるのよ》といった内容が大半を占め、佐々木さんにとっては二次被害とも言える酷評が上がってしまった。

 キャスティング時点で、ドラマの内容で楽しむという見方ではなく《棒読み演技をあえてゾクゾクしながら見るのが醍醐味》といった意見もあり、一種のお祭りとも言える状況になっています」(前出の芸能誌記者)

 
 
 
 
 
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※桐谷美玲インスタアカウント「mirei_kiritani_」より

 こうして、“酷評演技女優”として名前が挙がってしまった本田、桐谷、佐々木だが、3人には共通点があるという。

「3人はモデル出身で、しかも共通して『nonーno』の看板モデルでした。『nonーno』は女子大生〜社会人など、20代前半の女性をターゲットにしたファッション誌です。モデル出身の女優といえば、かつては米倉涼子(47)さんや吉瀬美智子(47)さん、近年では新垣結衣(34)さんや広瀬すず(24)さんなどもモデル出身です。

 ですが、そんな中『nonーno』出身の女優が、期待を大きく裏切る演技力で、お茶の間を沸かす“酷評演技女優”として目立ってしまっているーー。見た目はピカイチなのが、より残念さを際立たせていますよね」(前出の芸能誌記者)

 
 
 
 
 
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※佐々木希インスタアカウント「nozomisasaki_official」より

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