現在放送中のNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』で、福原遥(24)演じるヒロイン・岩倉舞の母・岩倉めぐみを好演中の永作博美(51)。
確かな演技力とともにアイドル時代から変わらぬ美貌で視聴者を釘づけにしている永作だが、かつてドラマで共演した桃井かおり(71)を“共演NG”にしていたと、10月20日発売の『女性セブン』(小学館)が報じている。
永作と桃井は2003年のドラマ『伝説のマダム』(日本テレビ系)で共演したものの、桃井が脚本に注文をつけたことでストーリーが大幅に書き換わってしまったという。結果、永作の出演シーンがカットされたほか、セリフの多くも変更になってしまったようだ。
それでも永作は文句を言うことなく、自分の役を演じきった。また、永作に詫びるスタッフにも同情的な声をかけていたという。こうして現場では淡々と対応していた永作だったが、クランクアップ後に桃井を共演NGにしたと『女性セブン』では伝えている。
「撮影中には相当な思いを抱えつつも、表に出すことなくしっかりと仕事をこなした永作さんの女優魂が垣間見えるエピソードですよね。ただ、永作さんが共演NGにせざるをえなくなるようなことが、確かにあったということですよね……」(ワイドショー関係者)
■吉高由里子と広瀬アリスは関ジャニ・大倉を巡って……
これまでも、事あるごとに取り沙汰されてきた芸能人の「共演NG」。
永作と桃井のように、仕事で対立して共演NGになるというパターンもあるが、「恋人」を巡って実質的な共演NGになっている芸能人も少なくない。吉高由里子(34)と広瀬アリス(27)のそのケースだと見られている。
広瀬に関しては、関ジャニ∞の大倉忠義(37)との真剣交際が1月10日のスポーツニッポンのスクープで発覚。各スポーツ紙の問い合わせに大倉が所属するジャニーズ事務所は「コメントすることはございません」と答え、アリスの事務所も「プライベートのことは本人に任せてます」と応じ、交際を否定することはなかった。
広瀬は1月13日に行なわれた「第33回 日本ジュエリー ベストドレッサー賞」表彰式に出席。報道陣から「大倉さんと幸せですか?」と問いかけられると「ありがとうございます」と応じ、ここでも交際を否定することはなかった。
「最近も結婚秒読み報道がたびたび出ていますよね。ただ、大倉さんはかつて吉高さんと真剣交際していたことが報じられています」(前同)