■オラオラの真剣佑、礼儀正しい郷敦
Ｎｅｔｆｌｉｘで配信予定の実写ドラマシリーズ『ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ』では、真剣佑がメインキャストのゾロを演じることが発表されているほか、ハリウッド映画『聖闘士星矢』の主演にも抜擢されるなど、海外での活動は順調なものの、国内での芸能活動は厳しい状況にあると『女性自身』は伝えていた。
真剣佑は「日本では郷敦だけがもてはやされて」と、弟の活躍に焦りを感じているとされる。一方の郷敦はスキャンダルばかりの真剣佑に呆れており、自分から連絡することはないようだ。
「真剣佑さんも郷敦さんも、国内のマネジメントは長澤まさみさん（３５）の元マネージャーのＮ氏が見ています。ただ、２人の間にはちょっと距離があるようです。真剣佑さんは東谷氏に目をつけられるぐらいですから、素行や態度が悪く、生意気だと評判です。よく言えば“海外感覚”で自分のことをしっかり主張するということでしょうが、日本の現場では周囲と軋轢ができてしまうこともあるそう。
そんな兄を見てきたからでしょう。郷敦さんは初見の人にも礼儀正しく、スタッフや取材記者にもしっかりと対応するんです。そのあたりもしっかりと敏腕マネージャーのＮ氏に叩きこまれたのではないでしょうか」（芸能プロ関係者）
■女性の趣味も真逆
郷敦は真剣佑を反面教師として見ており、兄の言動をよくないと思っているようだ。
「真剣佑さんは海外で大活躍、一方の郷敦さんは長澤さん主演の『エルピス―希望、あるいは災い―』（関西テレビ制作、フジテレビ系）で二番手に抜擢されるなど、国内で引っ張りだこの存在になりつつあります。
ただ、兄は海外、弟は国内ということで、基本的に２人は交わらない。郷敦さんサイドが真剣佑さんサイドと距離を取っていると聞こえてきています。事実上の共演ＮＧ状態ですよね。
ちなみに女性の趣味も真逆で、真剣佑さんは芸能人やモデルなどの派手なところにガンガンいっているようですが、郷敦さんはちょっと地味で堅実な女性が好みだといいますよ」（前同）
芸能界で「共演ＮＧ」がなくなることはないのかもしれない――。
