■《ジャニーズ初》の世界同時デビュー!“TravisJapan”異例づくしの全米進出発表ー

 Adoだけでなく、この秋ジャニーズからついに世界進出を果たすグループが現れた。

ジャニーズJr.で長年活躍してきた“TravisJapan”、が“寅年・寅の日”の10月28日にデビューします。そんな“トラ”ビスジャパンの結成は、10年前の2012年とジャニーズの中でも苦労人のグループでもある。

 これまで、メンバーの脱退と増員を繰り返していましたが、2022年からはアメリカ・ロサンゼルスへ無期限の留学とメンバー7人全員で共同生活をグループのインスタグラムで発表し、ファンの間で話題になっていました」(芸能誌記者)

 そんなTravisJapanも、Adoと同じくユニバーサルミュージック傘下の『Capitol Records』から全世界メジャーデビューをすると、9月28日の『文春オンライン』で報道された。

 記事によると、アメリカで先行デビューした後、逆輸入という形で日本デビューする予定で、国内ではユニバーサルミュージックからそれぞれCDを出すことになったと報じられている。これでKing & Princeに続き、『ジャニーズユニバース』から2組目が誕生することになりそうだ。

「ジャニーズ事務所の副社長に元タッキー&翼滝沢秀明さんが就任した2019年から、現在までジャニーズから毎年新たなグループがデビューを果たしています。これは滝沢さん自身がジャニーズJr.出身であるからとされていますが、2021年3月からは23歳以上のタレントは所属事務所との契約継続の合意がないと退所とするジャニーズJr.への年齢制限を設けるなど、Jr.への厳しい対応も話題になりました。

 しかしそんな滝沢さんもJr.たちのデビューに意欲的で、今回のTravisJapanは平均年齢25歳と“大人ジャニーズ”にもかかわらずデビューできたのは、滝沢さんの親心とも言われていますね」(芸能誌記者)

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4