■木村拓哉主演『教場』の撮影が来夏まで長引く「深い理由」

 ドラマ制作会社関係者は話す。

「11月から撮影が始まると聞いていますので、もうすぐですよね。そして撮影は3月までかかるといいます。相当な長丁場ですが、これは木村さんが来年1月公開の主演映画『THE LEGEND & BUTTERFLY』の宣伝などのスケジュールの都合もあるからでしょう。

 しかも、それだけでは終わりません。『教場』の撮影は、まだまだ続くといいますよ」

 単発ドラマを経て連ドラ化の“次”、といえば――。

「映画化が控えているそうです。連ドラを撮り終わってから、来春、再度クランクインして、クランクアップは初夏ごろになるそうです。つまり、2022年の後半と、23年の前半のおよそ6か月を木村さんは『教場』に費やすることになりそうですね。

 木村さんとしても、今年4月クールの主演連ドラ『未来への10カウント』(テレビ朝日系)では自身初の1ケタ視聴率を記録してしまう回があったりと正念場。相当な気合いを入れて臨むと考えられます。だからでしょう、連ドラ『教場』には、木村さん以外も超豪華キャストが決まっているそうですよ。

 過去作では生徒役には、川口春奈さん(27)やSnow Man目黒蓮さん(25)、杉野遥亮さん(27)、濱田岳さん(34)、上白石萌歌さん(22)などが起用されていただけに、今回もどんな若手俳優が出るのか楽しみですよね。『週刊女性PRIME』によれば小日向文世さん(68)が演じた警察学校長は続投するようです」(前同)

『教場』オールアップまでの半年間、銀髪の木村が堪能できそうだ――。

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