『霊媒探偵・城塚翡翠』清原果耶に瀬戸康史、美しすぎるキャストに納得の脚本も視聴率が危険水域のなぜ?『クロサギ』『アトムの童』『silent』秋ドラ押し出され問題の画像
※画像は日本テレビ『霊媒探偵・城塚翡翠』公式サイトより

 清原果耶(20)主演の日曜ドラマ『霊媒探偵・城塚翡翠』(日本テレビ系)の第2話が10月23日に放送され、世帯平均視聴率が4.8%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)で、初回から1.6ポイント減と大苦戦している。

 同ドラマは、第20回本格ミステリ大賞受賞などミステリー賞の5冠を達成した、相沢沙呼氏の人気小説『medium 霊媒探偵城塚翡翠』(講談社)が原作。犯人が視える霊媒師・城塚翡翠(清原果耶)と、推理作家・香月史郎(瀬戸康史/34)が難解な事件と向き合っていく。

 初回の冒頭、7人の女性が犠牲になった女性刺創連続殺人事件が描かれる。長い髪で20代前半の清楚な女性ばかりを狙う犯人は、「透明な悪魔」と呼ばれており、香月は鐘場警部(及川光博/53)の捜査に協力。一方、翡翠は、次に狙われるのは自分だと、その死を予感していた。

 第2話は、香月は翡翠を連れて、大御所推理作家・黒越(阪田マサノブ/57)の別荘を訪ね、バーベキューパーティーに参加する。別荘は水鏡荘と呼ばれ、明治時代に英国人が建てたもの。屋敷の中にある鏡に、謎の白人女性が映るという怪異現象が発生していた。

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