■クリエイター陣にも好評な『城塚翡翠』

 翌朝、黒越が仕事場で頭から血を流し、遺体となって発見される。そばに、凶器と思われる血がついたトロフィーが落ちており、翡翠は、魂の匂いから犯人は黒越の弟子で作家の別所だと告げるが、証拠が何もないため香月は困惑。その夜、翡翠は3つの夢を見て……という展開。

 視聴者のツイッター上の反響は、「本筋はやや重たくても、清原果耶さんと瀬戸康史さんの美貌が、演技力も込みで全編に渡って光り輝いてる」「設定は派手だが、演技派を揃えてるし、演出は堅実でいいドラマ」などと、俳優陣や制作スタッフへの称賛が多かった。

 また、原作ファンにも「“すべてが伏線”を用意周到に映像化。原作への愛をすごく感じます。ビジュアルも美しく、楽しみな連ドラです!」「めちゃくちゃ原作に忠実だしキレイだし、清原果耶と瀬戸康史が原作から飛び出たぐらいイメージにハマってる」などと、好意的に受け入れられている。

 さらに、クリエイター関係者にも高評価で、ゲームデザイナーの小島秀夫氏は自身のツイッターで「この原作、映像化は難しいと思っていました。特に実写では翡翠のイメージ再現が難しいかと。でも、清原果耶さんの翡翠はとてもいいですね」などと称賛している。

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