２０２３年に放送を控えているＮＨＫ大河ドラマ『どうする家康』。撮影は順調に進んでいるようで、１０月２７日発売の『女性セブン』（小学館）では、主演の嵐・松本潤（３９）が座長として奮発した勝負アイテムを用意したことを報じた。
『女性セブン』の記事によると、１０月中旬に松本は『どうする家康』ロケのため茨城県の海沿いの街を訪れる前、都心のオフィス街にいた。そこで、ウィスキーのボトルを持っている姿を写真に収められていたのだ。「日本で最初にウィスキーを飲んだのは家康」という俗説もあるため、「勝負アイテム」として持ち込んだのかも、と報じている。
「松本さんは仕事に非常にストイックで食事制限などもきちんと行なう一方で、大のお酒好きで有名ですからね。茨城の現地ホテルに宿泊しての撮影とのことですから、俳優陣、スタッフと一緒に楽しむ夜のお供ということでしょうか（笑）。
同誌には差し入れについても触れられていましたが、松本さんは今回の『どうする家康』にあたり、相当気合の入った差し入れをスタッフに送っているといいますよ」（女性誌編集者）
４月１５日に行なわれた出演者発表会見で松本は、
「今回の食事係は私。どんなにおいしいものを皆さんに用意できるか。私のギャラは全部、そこに行きます。スタッフも含めて、用意できる分は全部していきます」
「ケータリングを来ていただいたり。ご飯屋さんの友だちもたくさんいるので、すでに何人か声をかけてたりするので。後はＮＨＫとの交渉で食べに行くのか、弁当にするのかとか決めたいと思います」
と宣言。
６月１４日発売の『女性自身』（光文社）によると「クランクイン初日にうな重を差し入れした」ほか、大河ドラマ経験者の岡田准一（４１）や小栗旬（３９）から「甘いものが重要」（岡田）、「冬場はカレーがよかった。季節柄も意識したほうがいい」（小栗）などアドバイスを取り入れていると報じている。８月６日のラジオ『福山雅治と荘口彰久の「地底人ラジオ」』（ＲＫＢラジオ）によれば、うな重は１人５０００円とのことだ。
