「そもそもタッキーがいなければ…」滝沢秀明氏「電撃退所」にJr.ファン悲鳴!!美 少年とHiHi Jets以外は「暗黒未来」…迫る「22歳定年制度」“クビ切り地獄”!の画像
(左から)美 少年、HiHi Jets ※画像は「テレビ朝日・六本木ヒルズ SUMMER STATION」の公式ツイッター『@exsummerstation』より

 10月31日、ジャニーズ事務所は滝沢秀明副社長(40)が同日付で退任し、事務所を退社したことを正式発表した。

 傘下のグループ会社で、滝沢氏がジャニーズJr.育成に力を注いでいた『ジャニーズアイランド』の社長も9月26日で退任しており、すでに元V6井ノ原快彦(46)が後任を務めている。

「滝沢さんは故・ジャニー喜多川氏の後継者として2019年から経営者へと転身。ジャニー氏が手掛けていたようなJr.の育成をさらに推し進めるかのように、滝沢さん就任後は目に見えてテレビなどでもジャニーズJr.内ユニットを見る機会が増えていました。

 1990年代に滝沢さんがジャニーズJr.に加入したのを機に、Jr.の地位や知名度が大幅に向上した歴史もあるので、“その再現を”と滝沢さんは尽力されてきたのかもしれませんね」(芸能プロ関係者)

■タッキーの退所でJr.ファンから悲鳴が上がるワケ

 美 少年HiHi Jets7MEN侍IMPACTors、そして、先の10月28日にデビューしたTravis Japanなど、滝沢氏のジャニーズアイランド社長就任以降は、第2のJr.黄金期とも呼べるほどに各ユニットやそのメンバーがドラマにバラエティに、露出を大幅に増やしてきた。

 これには「滝沢氏のお気に入り(通称タキニ)が贔屓されがち」といった悪評もあったのの、Jr.が日の目を見る確率は間違いなく上がっていた。それだけに今回の退任劇については、

《タッキーが副社長してる時は「タキニばっかり優遇して! って怒ってたオタクたち、そもそもタッキーがいなければこんなにJr.はテレビに出られてなかったよ。》《どんな人が指導者になっても必ず不満は出てくるけどスノスト(※SixTONESSnow Man)以降のジャニーズ及びジャニーズJrをあそこまで大きく売り込めるカリスマってもういないと思う、功績がでかすぎる》《今思えばマジで本当にJrが表に出る機会増えたよな…Jrのみんなが頑張ってるのもあるし、Jr自体に人気が出たのもあるけど、きっと色々な機会をタッキーが中心となって作ってたのかもしれない。多分。文句言ってた奴、今更、タッキーが居ないなんて…とか言うなよ》

 などなど、SNSはそんな嘆きの声であふれている。

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