長澤まさみ主演『エルピス』眞栄田郷敦の「愛おしい」ポンコツADが解毒剤、“Tver放送NG”も計算済みの「ガチ映像」との絶妙バランスの画像
※画像はカンテレ『エルピス』公式サイトより

 長澤まさみ(35)主演の月10ドラマ『エルピス-希望、あるいは災い-』(カンテレ制作・フジテレビ系)の第2話が10月31日に放送され、ガチに攻めた社会派ドラマだと好評だが、公式TikTokで公開された、眞栄田郷敦(22)と鈴木亮平(39)のガチ勝負も話題になっている。

 同ドラマは、大洋テレビのアナウンサー・浅川恵那(長澤まさみ)が主人公の社会派エンターテインメント。恵那は週刊誌に路上キスを撮られて報道番組を降板。現在は、社内で“制作者の墓場”と揶揄(やゆ)される深夜の情報番組『フライデーボンボン』でコーナーMCを担当している。

 第2話は、チェリー(三浦透子/26)が拓朗(眞栄田郷敦)に冤罪を証明するよう依頼した、死刑囚の松本良夫は東京拘置所にいる。しかし、拓朗の「真犯人は野放しになっている」という言葉が、何かの合図だったかのように、行方不明になっていた中学2年生の女子が遺体で発見される。

 これにわずかな可能性を見た恵那は、一人で事件を洗い直すことに。また、事の重大さに気づき、一度は真相究明から手を引いた拓朗だったが、恵那が本格的に動き出したことを知り、自分も手伝いたいと申し出る。中途半端な覚悟に呆れつつも、恵那は拓朗の力を借りることに。

 2人はチェリーの証言から、松本の行動が弁護側と検察側で違うことに気付く。また、恵那が調査の協力を求めていた、元彼で報道局の官邸キャップ・斎藤(鈴木亮平)は、当時、被害者が20代ぐらいのロン毛の男と会っていたという証言があったと告げ、その取材映像を見せて……という展開。

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