■号泣必至! SnowManへ送った「アツすぎる手紙」
『夜会』では、同じくSnowManの渡辺翔太(30)は、2010年から『滝沢歌舞伎』で演出をつけてもらっていた時期は、稽古中も公演中もダメ出しの嵐で、「(2人でご飯食べても)食べても食べても味がしない。味覚を失う怖さ」というレベルだったというから、とんでもない鬼コーチだったのは想像に難くない。
ただし、同番組では渡辺が高級マットレスを欲しがったところ「『いりますぅ』って言ったら買っていただけて、送料も全部、滝沢くんがやってくれて。こんな大胆なものを買ってくれるのに、送料の負担までしっかりやってくれるってところに、僕すごい感動して」という神エピソードも明らかになっているほか、同じくメンバーの向井康二(28)いわく、「名前出せば出すほど、やっぱ喜びますよね。まだ表に出たいところが残ってます」とのことで、滝沢氏の「テレビでのイジリ」は歓迎だそうだ。
「指導がハードすぎる、厳しすぎる一面があったのは事実でしょう。それにしても、退所後1週間でこうした記事が出てくることには、“芸能界の闇”のようなものを感じてしまう気も……。
滝沢さんは、Jr.の名前を全員覚えていて、舞台やイベント終了後にはバーベキューに連れて行って、個々に“あのときはキツく言ってごめんな。でもこういう意図があったんだよ~~”と、現場で強く叱った理由を説明するなど、彼らの成長を本当にしっかり見ていたことでも知られています。
Jr.のことを真剣に想っていた滝沢さん。SnowManに送った手紙などは、あまりに有名ですね」(前出のワイドショー関係者)
2014年に行なわれた『滝沢歌舞伎』の千秋楽で、滝沢氏は唐突に渡辺に手紙を渡して、それを読み上げさせた。非常に長い手紙なので一部抜粋するが、滝沢氏のSnow Manへの深い愛情がにじんだ手紙だった。
《今まで、たくさんのJr.たちとさまざまな時間を過ごしてきましたが、Snow Manとの出逢いはある意味特別でした。》
《この間、Snow Manのとあるメンバーがステージ上でこんなことを言っていました。
“俺たちはJr.のトップになる”
俺はそのとき、胸が痛くなりました。
思いっきり怒ってやろうかと思いました。
この数年、どうやったらSnow Manが大きく見えるか、どうやったらいいグループになるかをすごく考えてきました。
お前たちの今の目標がJr.のトップ、それは違うと思う。
今目標にすべきことは、デビューをして、本物のSnow Manになることが目標だと思う》
《今回参加したキャスト全員、皆いい奴だし、皆のことを大事にしたいと本当に思ってる。
だからこそ、厳しくしたときもあったかもしれない。
本気で詫びて、本気で怒る、これが滝沢のスタイル。》