■夫婦の財布は完全に別々だった
芸能プロ関係者が話す。
「篠田さんの結婚は、実業家と芸能人のいわゆる“セレブ婚”と世間的にも映っていましたよね。ただ実態はそうではなかったようで、Ｔ氏のビジネスはあまり上手くいっていなかったようなんです。顧問料を巡って、金銭トラブルに発展していることからもそれがうかがえます」
かつては篠田も「Ｈ」のＰＲ活動を積極的に行なっており、芸能関係の友人などにも店舗や商品を紹介していたようだ。また、「Ｈ」のＳＮＳに篠田の愛犬が登場することもあった。
「Ｔ氏も篠田さんのＹｏｕＴｕｂｅチャンネルに顔出しで出演していましたが、それは自分のブランドのＰＲのためでもあったのでは、と見られていますね。篠田さんというタレントのパワーを使って会社の事業を広く知ってもらいたい、ということですよね。篠田さんも妻として広告塔になって協力していたと。
ただ、夫婦の財布は完全に別々だったようですし、一緒に暮らしていた家も篠田さんのマンションにＴ氏が引っ越してきて住むようになったということのようですからね」（前同）
■「交際０日婚」が現在の事態を招いてしまった……
はたから見ればセレブ社長といったイメージのＴ氏だったが、実態はそうではなかったということだろう。
「もちろん、彼を選んだのは篠田さんで、結婚はどっちもどっちという側面も大きい。ただ馴染みの整体師からの紹介での“交際０日婚”ですからね。別居報道が出たときから“それがよくなかったのでは”という指摘もありましたが、本当にそれが要因で現在の事態を招いてしまったと言えそうなんです。
Ｔ氏の仕事や収入、人となりなどをしっかり見ることなく、篠田さんの一目惚れでそのまま結婚まで突っ走ってしまい“今がある”と。事業も上手くいっていなかったという実態もあるのに考えなしに……ということですよね。周囲も“もうちょっと考えたら”と諭していたと言いますし、篠田さんも後悔していると聞こえてきていますね……」（同）
