11月17日、TBSは2023年1月クールに井上真央(35)が主演し、佐藤健(33)や松山ケンイチ(37)という豪華キャストが出演する『100万回言えばよかった』を「金曜ドラマ枠」で放送することを発表。
同日に『WEB限定』と銘打って井上、佐藤、松山ら3人によるSPインタビュー動画をTBS公式YouTubeチャンネルに投稿したが、ここで飛び出した佐藤の一言が、特撮ファンを喜ばせているという。
インタビューでは作品タイトルにちなみ「100万回言えばよかったことは?」という質問があったが、ここで佐藤は「すごくありがたいことに、貴重な経験をたくさんさせてもらってると思っていて」と切り出し、「もっとたくさん言っておけばよかったなってセリフ」を明かす。
そのセリフとは、「変身!」。
言わずと知れた、『仮面ライダー』を象徴する一言である。
佐藤は2007年に『仮面ライダー電王』(テレビ朝日系)で主人公の“野上良太郎/仮面ライダー電王”を演じたが、今回「変身」を挙げたのは「もう俺この先、人生で変身できることないんだなと思うと寂しい(と当時思った)」という理由だった。
『100万回言えばよかった』で、佐藤は幽霊を演じるため「何でもありになるはず」「渾身の変身をさせてください」とオチをつけた。