■『紅白』か『カウコン』で剛と平野が交わる!?

 今年1月1日の元日コンサートを巡り、堂本光一(43)がブログやインスタライブでジャニーズ事務所に不満を漏らしたことは週刊誌でも大きく取り上げられた。

 また、剛も2021年12月の『どんなもんヤ!』でコンサート情報を告知するにあたって「いろいろと二転三転四転五転六転七転ぐらいしながらずーっとああだこうだしてたんですけれども」と何か言いたげに語っていたのだ。

「キンキとキンプリがこの先、共演するとしたら『NHK紅白歌合戦』か『ジャニーズカウントダウンライブ(カウコン)』ということになるのではないでしょうか。剛さんは“1回話してみようかなぁ”と言っていましたが、平野さんとの会合が実現したとしても、彼らの退所が覆るわけではありえないでしょう。ただ、両者の会合があれば当然そういった話になるのではないでしょうか。

 剛さんが平野さんたちの悩みを聞き、退所後の活動の背中を押す――というやりとりが行なわれるかもしれませんよね」(前出の女性誌編集者)

■「ネオジャニーズはあっていいな」

 今年1月3日の『どんなもんヤ!』では、剛が「いわゆるジャニーズで言うとジャニーズっぽくないことも好きですし、ジャニーズっぽいことも好きです。ジャニーズっぽい、“これだけやっていればジャニーズはいいんだ”……この決めつけとか安心感は僕は好きじゃないんで。“ジャニーズでもこれができるんじゃないか”というネオジャニーズはあっていいなと思って僕はずっとやってきてますからね」と持論を展開する場面もあった。

「ジャニーズ事務所に在籍していてもジャニーズっぽいことにこだわる必要はなく、もっと自由に活動していい。そしてジャニーズを辞めてもジャニーイズムは変わらない、という意味合いもありそうですよね。

『紅白』にはリハーサル日があって出場アーティストが集まりますからその機会に、もしくは毎年のように剛さんが新しい後輩と交流を持つことになる『カウコン』の場で、剛さんと平野さんの“2人だけの会合”が持たれるのではないでしょうか」(前同)

 剛と平野の2人きりの会合で話されることとは――。

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